お知らせ
- 2024年6月26日
- 国立大学法人福島大学と包括連携協定を締結
- 2024年2月9日
- 役場本庁舎開庁時間が変更になります
- 2024年1月26日
- 令和6年能登半島地震災害義援金について
- 2022年4月8日
- ウクライナ避難民に対する「支援窓口」の設置
- 2016年3月23日
- 八溝山周辺地域定住自立圏ポータルサイトについて
公表・計画
- 宅地造成及び特定盛土等規制法(盛土規制法)
- 土砂災害防止法に基づく基礎調査結果の公表について
- 新たな土砂災害の発生のおそれのある箇所の公表について
- 矢祭町まちなか公共施設機能調査の概要について
- 矢祭町職員の給与の男女の差異の情報公表について
- 「個人情報ファイル簿」公表に伴う個人情報ファイル簿公表について
- 地方創生臨時交付金活用事業の実施状況及び効果の公表について
- 「矢祭町耐震改修促進計画」の改定について
- 「矢祭町住宅耐震化緊急促進アクションプログラム」の策定について
- 東館駅周辺整備計画について
- 矢祭町国土強靭化地域計画
- 矢祭町オープンデータ
- 矢祭町まちづくりに関するアンケート調査結果報告書
- 第6次矢祭町総合計画
- 第5次矢祭町総合計画見直し計画
- 「第2次 矢祭町まち・ひと・しごと総合戦略」及び「矢祭町人口ビジョン 改訂版」の策定について
- 社会保障4経費の財源内訳について
- 福利厚生事業の公表
- 福島再生加速化交付金(帰還環境整備)事業計画の公表について
- 大規模盛土造成地について
- 矢祭町橋梁個別施設計画について
- 東白川地域鳥獣被害防止広域対策協議会鳥獣被害防止計画
- 等級及び職制上の段階ごとの職員数について
- 矢祭町公共施設等総合管理計画の改訂について
- 女性活躍推進法に基づく特定事業主行動計画の策定について
- 矢祭町職員の給与・定員管理等の公表について
農林商
- 地域計画の公表について
- 矢祭町農山漁村再生可能エネルギー協議会
- 矢祭町森林環境譲与税基金事業補助金
- 地域サポート計画(新規就農者向け)を公表します。
- 森林環境譲与税の使途
- 収入保険制度について
- 農山漁村振興交付金事業評価結果
- 矢祭町人・農地プランの公表
- 矢祭町農業委員会委員候補者の推進・応募状況について(最終公表)
- 森林の土地所有者届出制度
- 伐採及び伐採後の造林届出書について
- 農業競争力強化プログラムについて
- 農地等の利用の最適化の推進に関する指針の公表について
- 農地所有適格法人報告書様式
- 農地の売買などを行いたい方へ(農地法第3条)
- 矢祭町水田フル活用ビジョンを策定しました
- 小規模の林地開発について
- 農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する計画について
- 商工業振興
広報
- 令和7年 広報やまつり6月号
- 令和7年 広報やまつり5月号
- 令和7年 広報やまつり4月号
- 令和7年 広報やまつり3月号
- 令和7年 広報やまつり2月号
- 令和7年 広報やまつり1月号
- 令和6年 広報やまつり(令和6年1月号~12月号)
- 令和5年 広報やまつり(令和5年1月号~12月号)
- 令和4年 広報やまつり(令和4年1月号~12月号)
- 令和3年 広報やまつり(令和3年1月号~12月号)
- 令和2年 広報やまつり(令和2年1月号~12月号)
- 令和元年 広報やまつり(令和元年1月号~12月号)
- 平成30年 広報やまつり(平成30年1月号~12月号)
- 平成29年 広報やまつり(平成29年1月号~12月号)
- 平成28年 広報やまつり(平成28年1月号~12月号)
- 平成27年 広報やまつり(平成27年1月号~12月号)
- 平成26年 広報やまつり(平成26年1月号~12月号)
- 平成25年 広報やまつり(平成25年1月号~12月号)
- 平成24年 広報やまつり(平成24年1月号~12月号)
- 平成23年 広報やまつり(平成23年1月号~12月号)
- 平成22年 広報やまつり(平成22年1月号~12月号)
まちづくり
- 子どもICTアドバイザー認定プロジェクト開始
- まちづくり懇談会
町民との協働によるまちづくりを推進するために、まちづくり懇談会を実施しています。
- 令和2年度矢祭町障害者就労施設等からの物品等の調達方針
町の財政
- 社会保障4経費の財源内訳について(令和4年度決算・令和6年度当初予算)
- 令和5年度 財政状況資料集
- 令和7年度一般会計・特別会計及び水道事業会計当初予算の公表について
- 令和5年度決算に基づく 『財政健全化判断比率等』のお知らせ
- 令和6年度一般会計・特別会計及び水道事業会計当初予算の公表について
- 令和4年度 財政状況資料集
- 財務書類の公表について
- 令和4年度決算に基づく 『財政健全化判断比率等』のお知らせ
- 令和5年度一般会計・特別会計及び水道事業会計当初予算の公表について
- 令和3年度決算に基づく 『財政健全化判断比率等』のお知らせ
- 令和3年度 財政状況資料集
- 令和2年度決算に基づく 『財政健全化判断比率等』のお知らせ
- 令和元年度決算に基づく 『財政健全化判断比率等』のお知らせ
- 平成30年度決算に基づく 『財政健全化判断比率等』のお知らせ
- 平成29年度決算に基づく 『財政健全化判断比率等』のお知らせ
- 平成28年度決算に基づく 『財政健全化判断比率等』のお知らせ
- 平成27年度決算に基づく 『財政健全化判断比率等』の修正について
- 平成27年度決算に基づく 『財政健全化判断比率等』のお知らせ
- 平成26年度決算に基づく 『財政健全化判断比率等』のお知らせ
- 令和元年度 財政状況資料集
- 令和2年度 財政状況資料集
- 平成30年度 財政状況資料集
募集
- 令和8年度矢祭町職員募集のお知らせ
- 矢祭町まちなか公共機能調査業務委託における公募型プロポーザル2次審査結果の公表について
- 地域おこし協力隊
- 矢祭産を東京へ”矢祭もったいない市場”を支える協力隊募集
矢祭産を東京へ “矢祭もったいない市場” を支える協力隊募集
募集内容:
福島県の最南端に位置する町。人口は5100人あまりの小さな田舎町です。
以前は「東北の玄関口」と呼んでいましたが、もっと気軽に出入りができる場所でありたいという想いから「東北の勝手口」とも呼ぶようになりました。首都圏からは遠いイメージのある「東北地方」ですが、最南端の矢祭町なら、東京から車で2時間半、電車でも2時間半でアクセスできます。
矢祭町は、山や川の恵みを受けた農林業が基盤のまちで、こんにゃくや木炭の生産が盛んだった時代を経て、今では鮎やゆず、鉢花、いちごなどの多彩な特産品が育まれています。
平成の大合併の際には「合併しない宣言」を出し、全国の自治体から注目を集めるほどの行政改革を行なっています。全国から寄贈された本で開館した「もったいない図書館」や、町内に点在する本の交換スタンドなど、“読書のまち”としても独自の文化を育ててきました。
また、令和4年にはJR東館駅の旧駅舎を改装したコミュニティスペース「ヒガシダテ待会室」がオープン。地域おこし協力隊と住民が協力し、マルシェやイベントが開催されるなど、町の新たな交流の場としても機能しています。
そんな矢祭町が誇る活動のひとつが、「矢祭もったいない市場」です。
「矢祭もったいない市場」とは?
「矢祭もったいない市場」は、2009年に形が不揃いだったり、小さな傷があるだけで市場に出荷できない野菜や果物を、「味は変わらないのに捨てるのはもったいない」と、東京で販売することからスタートしました。
現在は、町内で採れた新鮮な野菜や加工品をワゴン車に積み込み、神社の境内や信用金庫の駐車場、銭湯の前など、東京各地で月8回のペースで出張販売を実施しています。
活動を続ける中で、「もったいない」の意味合いも、少しずつ進化してきました。
「この美味しい野菜を、地元だけで食べているなんて、もったいない」
「こんな素敵な取り組みを、もっと多くの人に届けなきゃ、もったいない」
そんな声が、矢祭町の中にも、販売先の東京でも、少しずつ広がってきたのです。
東京の販売会場には毎回多くのリピーターが訪れ、「また来たよ」と販売スタッフに声をかけ、時にはボランティアとして手伝いながら、野菜を選びつつ雑談を楽しんでいきます。
この「もったいない市場」は、単なる物販の場ではありません。
矢祭の空気感ごと、東京へ届けている場所です。
農家の想い、消費者の声、そしてそれをつなぐ販売スタッフや地域の人々。
この市場は、そうした関係性の交差点として、矢祭町と都市のあいだにあたたかな循環を生み出してきました。
そして、この取り組みの中心にいるのが、長年リーダーとして活動を牽引してきた熊田孝子さんです。熊田さんのあたたかな人柄と、丁寧に築かれてきた信頼関係が、この市場の魅力の源となっています。
いま、「もったいない市場」は、矢祭町と東京をつなぐ、矢祭町の“顔”として、より多くの人に届けたい価値を持った場へと、着実に成長しています。
なぜ今、協力隊を募集するのか?
これまで「矢祭もったいない市場」は、熊田さんをはじめとする地域の皆さんの熱意と行動力に支えられ、十数年にわたって続いてきました。
しかし現在、中心メンバーの高齢化や運営負担の増加もあり、次世代へとつなぐために、体制をより持続可能で柔軟なものへとアップデートしていく必要性を感じています。
その一方で、矢祭町で活動する若い世代の中には、「自分も野菜をつくりたい」「矢祭の魅力をもっと外に伝えたい」と考える方も少しずつ増えてきています。
「矢祭もったいない市場」は、そうした新たな挑戦の入り口になれる場です。
たとえば、小さな収穫や試しに作った加工品など、「ちょっとやってみたい」から始められるのが、この市場のいいところ。
出店の頻度やスタイルもそれぞれのペースに合わせて調整できるため、無理なく関わることができます。
だからこそ今、私たちは、この市場の魅力や可能性を、もっと広げてくれる仲間を探しています。
担っていただきたいことの一例はこちらです。
1)もったいない市場の現場運営サポート
2)若手農家を中心とした新しい出店者の開拓支援
3)情報発信・ブランド力の強化
4)都市と地域をつなぐ仕掛けづくり
着任後は専門家が研修などを通じて伴走支援を行う体制も整えています。多くの地域で直面している地域おこし協力隊の活動サポートにおける問題を町として改善していくために体制づくりにも力を入れています。
○今回のプロジェクトを通じて会いたい人はこんな人。
・農業や食に関心のある人
・地域の方とじっくり関係を築いていける人
・小さな挑戦や失敗も楽しみながら、未来を描ける人
・インタビューをもとに情報発信することに興味のある人
・“売る”ではなく“届ける”ことにやりがいを感じる人
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
このような活動は、ほとんどの方にとって、初めての挑戦になると思います。だからこそ、地域の方々と一緒に悩みながら、つくり上げていく面白さがあります。
着任される協力隊の皆さんの挑戦が、地域の皆さんの新たな挑戦につながることを目指していきたいです。
ご応募お待ちしています。
地域おこし協力隊の募集概要について:
雇用形態 : 会計年度任用職員
給 与 : 206,930円~
福利厚生 : 社会保険、雇用保険、厚生年金加入
家賃その他活動費の一部町負担(光熱水費、引越費用は自己負担)
賞与、年次休暇、特別休暇あり
応 募 : 応募申込書、履歴書、住民票、志望動機を矢祭町役場事業課地域振興グループにご提出ください。
応募期間 : 令和7年6月2日~令和7年7月23日まで
選 考 : 一次選考 書類選考
二次面接 現地でのインターンシップ研修及び面接
給 与 : 月額206,930円~ 昇給あり
福利厚生 : 社会保険、雇用保険、厚生年金加入
家賃その他活動費の一部町負担(光熱水費、引越費用は自己負担)
賞与、年次休暇、特別休暇あり
応募条件 : 1.地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格条項に該当しない方。2.応募時点で、政令指定都市、三大都市圏及び都市地域その他諸条件を 満たす地域(注)に在住し、活動期間中、矢祭町へ住民票を異動させて生活拠点を移すことができる方。
(注)諸条件については応募者の現在お住まいの地域を詳しく知る必要があるため、不明の場合は別途お問い合わせください。
応募方法 : 試験申込書、履歴書、住民票、志望動機の作文(形式自由、800字以内程度)を矢祭町事業課にご提出ください。
(矢祭町役場事業課
〒963-5192 福島県東白川郡矢祭町大字東舘字舘本66番地)
応募期間 : 令和7年6月2日〜令和7年7月23日
選 考 : 一次選考 書類選考
二次選考 現地でのインターンシップ研修及び面接
地域おこし協力隊の活動報告の様子のレポートがこちら:https://note.com/irodori_group/n/n9bf25a6c2078
- 2017年3月8日
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